和装小物

2008年8月10日 (日)

おや、もう秋支度?/新作帯締め

春早々に夏物と一緒に約定をつけておいた帯締め。こうも連日暑いと秋が待ち遠しくなり、引き取りに・・いつもは大好きな薄物なのに体調が悪くて今年の夏はうまく着こなせない、秋になって涼しくなったらもっとお洒落が楽しめるに違いない、そんな気持ちが大いに働いたのかもしれません。

Photo ”なかなかお見えにならないから売れてしまうんでは、とハラハラしていたんですよ。あなたにぴったりの蘇芳の帯締め!”と言って平田氏から勧められたもの。なるほど良い色合いです。今までにない色合いの上に私の雰囲気に合いそう・・おまけに半額にしてくださるということで大喜びでゲット!(貝ノ口雲形 平田竹峯作

Photo_3  そして二本目は新作。これまた素晴らしい薄香色?に滅紫?の細い縞の入ったスリーシーズン向きの帯締め。素材にからむし(苧麻)が使われているので冬には不向き。ちょっぴり粋に、上品に装いたいときにぴったり。本物は写真で見るよりもっとおしゃれな感じです。もちろんこれもお値打ちに・・(綾竹組からむし 平田竹峯作

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2008年7月13日 (日)

お手製、麻の伊達締め

Photo 今日は梅雨が明けたかと思うほど夏らしい暑い日。夕方から着物でお食事会の予定があるので、なんとか少しでも涼しく着る方法を考えていたら、前々からあったらいいのに・・と思っていた麻の伊達締めを自分で作ることを思いつきました。麻の伊達締めも市販されていると何かで読んだ覚えがあるのですが、デパートなどで探しても見つかりません。木綿の和手ぬぐいで、ウェストの補正を兼ねた伊達締めは今年作って着用していたのですが、少し、もっこりしていますので、もう少しうすでの物が欲しい。ということで、母の箪笥をひっくり返し、越後上布の長襦袢の残り切れをみつけました。たっぷりのこっていたので、紐まで十分にありますが、やはり麻の紐ではもこもこするので、今度は自分の着付け道具の入った引き出しをひっくりかえして、多分帯枕の紐だったものでしょう、嵩のない化繊の紐を見つけました。そしてできあがったのが、写真の品です。針をもつと肩が凝り、吐き気までしてくるようなお裁縫が苦手な私ですが、こと着物のお洒落のこととなるとあっという間に仕上げてしまうのですから、不思議なものです。ちなみに芯には帯を仕立て直したときにでた三河木綿の帯芯を使っています。襟芯に使う木綿を使ってもいいですね。

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2008年5月27日 (火)

夏の新作帯締め2点/単衣と袷のはざま

先日約定をつけておいた夏の帯締めを引き取りに。平田氏いわく、レース地の帯締めは本筋ではないからあまり・・ということでしたが、要望が多いらしく今年の新作がでました。夏らしく半透明で凝ったデザインです。 Img_1470
帷子錦”という名がついていますが、多分帷子が組み方、錦が模様を表すのだと思います。他のおしゃべりが忙しくて肝心なことを氏に伺うのを忘れました。次の機会に確認しておきます。

地色は紫、縁は白、中に入れ てある金がうるさくなくしっくりなじんでいます。

Img_1465_2

これは”角朝春霞”という名がついています。写真では分かりにくいのですが中はごく薄い紫で半透明。涼しげです。

Photo27日ともなるとかなり太陽の光も強くなり、完璧に単衣に替えてもよいのですが、せっかくの紫陽花の帯の出番が少ないということもあり、着物と長襦袢だけ単衣仕様にしました。

着物は縹色の本塩沢。半襟は錦繍(きんち・・楊柳に似た織り方)帯締めは平家経巻。

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2008年1月 8日 (火)

帯締め二点/紫づくし

Img_1180 昨年の暮れ平田竹峯氏の実演のとき手に入れた帯締め二点。やっと手元に届きました。私のイメージカラーが紫だとおっしゃる氏、今回も微妙に違う紫色ですが、この二点を勧められました。上の市松模様の帯締めは綾竹鎧組という組み方だそうで、あまり見かけないなんともおしゃれな帯締めです。基調となる紫色は滅紫(けしむらさき)という優しくて風情のある私の大好きな紫色です。用途は紬、小紋まで。どの帯と着物に合わせようかとわくわくしています。

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Img_1178_2左の帯締めは綾高麗組という組み方だそうです。基調となる紫色は古代紫。これもまた深みがあって素敵な紫色で、すっきりした上品な帯締めです。これは付下げぐらいまで大丈夫と聞きました。写真のようにリバーシブルになっていて使い道が多いようです。江戸組紐の平田組紐と私の相性はよいようで、どの紐もきゅっとしっかり締まります。そしてその色合いが特にいい。色に厳しい平田氏のセンスが隅々まで行き届いたお品ばかりです。

上:綾竹鎧組み 星 民江作 下:綾高麗組み 田中シゲ子作(両方とも平田組紐)

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