2010年初落語/志らく百席最終回
2010年の初落語は志らく百席34回で百席の最終回。5年半におよぶ連続高座も本日で終わりになりますが、3月から同じ演目、同じ組み合わせで続百席を演ずることになったそうで、聞き逃した回やもう一度聴きたい回は聴くことができ、途中から通いだした私にとってはありがたい続投です。
最後の二席は「死神」と「中村仲蔵」。志らくの死神は今回で3回目になりますが、前回朝日カルチャーで聴いたときより、こころなしか熱が入っていたようです。が、私的には今回は「中村仲蔵」のほうが良かったような気がします。先月市馬さんで聴いた「淀五郎」にもでてくる中村仲蔵ですが、話的にもなかなかおもしろく、歌舞伎に興味のある私にとっては演者を変えてもう一度聴いてみたいきがするお話です。
立川流の独演会で私が気に入っているのは色物が間に入らないこと。どうしても落語協会などの噺家だと色物がついてくる。お好きな方も大勢いらっしゃるでしょうから、やめてとはいえませんが、たまには立川流のように落語だけを聴かせる趣向があっていいのではないかと思います。

本日の着物はお正月を意識して少しいつもよりドレッシーにコーディネイトしてみました。普段の落語通いは歌舞伎と違って粋でカジュアルな場所ということで、紬などを多く着用していますが、お正月だけは例外。帯締めは平田竹峯さんから「ぜひ年明けに・・」と勧められていた貝の口浮舟を締めてみました。写真ではよくその技術の見事さが分からないのが残念です。帯も毎年お正月限定の光雪と名のついた白地に金銀の雪模様の名古屋帯です。
着物:菊花絞りの小紋(千切屋 村上千鶴) 帯:光雪 (福田貴重作) 帯締 貝ノ口浮舟 (平田竹峯作)
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