柳家権太楼一門会/晩秋の気配濃厚です
権太楼のファンですが、一門会へ出向くのは初めてです。つまらないと(下手だと)座っているのが辛いなあ、とちょっと心配しながら出かけたのですが、これがなかなか楽しかった。全員が長屋もので勝負というのが、権太楼一門らしい。前座の柳家おじさんはちょっと声が高すぎて私には聞きづらい。我太楼の「短命」、甚語楼の「締め込み」右太楼の演目は初めてだったので分からないのですが、それぞれよいできだったと素人のおばさんは評価しています。特に甚語楼の[締め込み」はこの人の個性に良く合った演目だと思いました。この一門会は年に一度にぎわい座であるそうですが、来年もぜひ聴いて、その進歩ぶりを拝聴したいものだと思っています。オオトリの師匠、権太楼は「二番煎じ」でしっかり楽しませてくれました。この人は長屋物がやはり秀逸だと思います。12月の高座も楽しみです。
さて、11月になると秋のメランコリーでしょうか、気分が晴れず、(昨年もそうでした)することなすこと、すべてがうまくいきません。こんなときは着物も綺麗に着られず、身支度に手間がかかります。今日から急に寒くなり、1日にいったん引っ込めた飯田紬を着ていくことにしたのですが、この着物に初めて合わせる母譲りの西陣の紬の帯がいつものようにさっと結べず、幸先の悪いスタートとなりました。なにかぱっと楽しいことがあって気分がほぐれるとまたいつもの元気を取り戻すことでしょう。
本日の着物:信州飯田紬 飯田格子と呼ばれている格子柄。手紡ぎ、草木染の素朴な紬です。
帯:西陣製の紬の帯 母から譲られたもの
帯締:真砂子(平田組紐)
| 固定リンク
|
「紬」カテゴリの記事
- 続 志らく百席第一回へ(2010.03.03)
- きもの同窓会(2010.02.20)
- 連日の落語三昧/柳亭市馬、立川談春独演会へ(2010.02.03)
- 東京手描き友禅/小倉染芸へ(2009.12.13)
- 今年の初着は白大島/横浜ショッピング(2010.01.05)
「落語」カテゴリの記事
- 春雨だけど濡れてはね!/権太楼独演会へ(2010.03.06)
- 続 志らく百席第一回へ(2010.03.03)
- 連日の落語三昧/柳亭市馬、立川談春独演会へ(2010.02.03)
- 2010年初落語/志らく百席最終回(2010.01.08)
- 今年最後の落語会/柳亭市馬独演会へ(2009.12.07)

コメント